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インディペンデンス・デイを最後まで見た記憶はない。
ただところどころのシーンが印象に残っている。
馬鹿でかい宇宙船の攻撃や攻撃機の特攻やこの日がインディペンデンス・デイだというスピーチなどを詳細を覚えていないのに知っている。
この映画の続編が出ることは確かデッドプールの予告でみた。
関係ないが、僕はどちらかというとドラマに属する映画をよくみるから予告編も似たようなものが流れるわけであまり多くなくさっさと本編に入る。
だからなのかアクション映画を見ると予告編のあまりの長さにうんざりしてしまった。
アクション映画好きは毎回これに耐えているのかと思うとその根性に敬服する。

肝心の映画はね、まあがっかりだよ。
開始早々ウィル・スミス事故死してるし。他の死に方はなかったのか。
トランスフォーマー2でせっかく前作で付き合った彼女ともう別れたことにしたのと同じくらいのやる気の無さ。
「2012」をジムでランニングマシーンに乗りながら観たときに思ったんだけどローランド・エメリッヒは金持ちが嫌いなんだろうね。
ウィル・スミスについてもギャラが高すぎるって文句言ってたみたいだし。

描けたものといえば人類の排他性くらいで、あとは耳がくすぐったくなるような美辞麗句を話す人々しかこの地球にはいなくて前作にあった阿呆なりに世界を守りたいという熱さがなかった。
深みを持たせようとして用いられた試みはすべて陳腐でしかも少し寒い。
前作ですでにエイリアンを昔ながらの虫のような生物に見ているから仕方ないにしてもエイリアンのデザインに新しさのようなものはない。ギーガーのエイリアンとマーズ・アタックのエイリアンを足して2で割ったような中途半端さ。

前作は自殺特攻と愛国心をうまく結び付けられていたが今作はそうではない。
前作での最も印象的なシーンはもちろんラッセルの自殺特攻で、愛国心と「戦う=守る」の精神、それを背負って大きなものに立ち向かおうとする一人の人間が描けているが、今作はどうもすべてがばらばらになっている。
ネタバレになるがはっきり言って元大統領の特攻で終わっておけばよかったのだと思う。
そうすれば過保護な制約ばかりで危機に対応できなさそうな現代への皮肉にでもなったんじゃないだろうか。
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