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 僕はある日恋に落ちた。彼女の恋に落ちた。
 手を繋ごうとおずおず震えるその恋に落ちた。
 家に来て今日は誰もいないから、僕は赤ワインとハンカチを買った。
 尋ねた家は恋でできていた。
 生臭い酔いに恋はその恋しさに燃えた。恋は言葉を弄んだ。
 重力はあまねくほのおへふりかかり、ほのおは虚しく潰えた。
 ぱちぱちくすぶる恋に酒を注ぐのは危ない、僕はワインを捨てた。
 ぱちぱちくすぶる恋にハンカチを被せるのもいけない、僕は捨てた。

 というか恋はこういうものって自分で決めてそれに倣おうとする人いるじゃない。世間一般ではモテないとされている人や誰かが作ったお洒落のテンプレートにはまろうとしている人に多いけど、そういう人との恋愛は本当につまらない。おとなしくてはっちゃけないのが美徳なんだから。そういう人達が尻軽と蔑視する人の方がまだ増し、すくなくともそのとち狂った道徳は捨てているからね。
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